| 頭痛 | ||
![]() 特徴的な頭痛のパターン @副鼻腔による頭痛・・・・前頭骨と頬骨がクロスする部分 A群発性頭痛・・・・片側の眼球の部分 B緊張性頭痛・・・・前頭部にバンドで締め付けられるような痛み C偏頭痛・・・・頭の片側で痛み、吐き気、視覚障害も生じるのが典型例 *偏頭痛の多くは頚部に障害があり、その原因は肝臓や胃の障害、生理痛によって生じます。 頭痛は頭や頚部の病変だけでなく、全身の臓器機能との関連が重要です。 頭痛はオステオパスにとって非常に重要です。オステオパシーセンターより、上部頸椎は前部(前頭葉)と中部の脳の血管運動をコントロールしています。 多くの頭痛の原因は全身の異なった部分から生じ、多くの場合この上頚部に病変を形成します。 他の部位としては上部胸椎、特にD2〜D4です。頚部の神経の構造は脳と交感神経の関連があります。 この部分の障害は多くの場合身体のどの部分の障害も作り出します。 頭痛はこの部分も局所的な障害によって生じていると思われます。 それは多くの場合臓器や身体のバランスの障害によって生じます。 ここで上頚神経節が最も重要です。 ここには交感神経と脳および副交感神経の連絡があるからです。他に通常みられる頭痛の原因は三叉神経の障害によるものです。三叉神経は上頚部にも連絡があり、それが大後頭神経です。三叉神経の走行を頭蓋骨との関連で見てみると、副鼻腔に近接して走行しているのがわかります。そのため副鼻腔圧の上昇は三叉神経の障害の因子の一つです。 もっとも通常見られる病変 @頸椎1−3(全身全てここにつながる) A胸椎1−5(頭への血管収縮センター) B胸椎8−10(肝臓のセンター) C胸椎7・8 肋骨と鎖骨 *これらには交感神経の(反射性)病変が存在し、血液を介して作用し、特に椎骨動脈や静脈の環流を阻害する。 *時に直接血管運動を阻害する。 ex ・環椎が下後頭神経を圧迫 ・上位3頚椎が頭蓋骨の感覚神経を圧迫 ・三叉神経の圧迫の原因 上頚部と上胸部のバランス不良 ↓ 後頚部の緊張 ↓ @眼球周囲の痛み(偏頭痛・群発性頭痛) A後頚部から後頭部の痛み(緊張性頭痛)
偏頭痛を誘発する食品 ・チーズ ・チョコレート ・赤ワイン *これらの食品には血管運動を起こさせるアミノ酸が含まれているからです。 これが血管収縮に対してきっかけとして働き肝臓機能(D8−D10)を低下させ、肋骨と鎖骨(Th7・8)にも影響します。 治療 ・全身身体調整 ・頭部の治療・・・上頚部のバランス、リリース ・後眼窩の抑制 ・後頭環椎関節の調整 ・頚部と頭部のバランス、頭部と胸部のバランス |